王道スマホRPGゲームの金字塔！『エバーテイル』ってどんなゲーム？

『エバーテイル』ってどんなゲーム？

『エバーテイル』は2019年3月23日にリリースされた、スマホRPGの中でも特にアプリストアで高評価を受けている王道RPGゲームです。

独自性の高いターン制のバトルシステムを採用しており、『ガチャで強いキャラをゲットして火力で押し切る』というような戦法が通用しづらい、戦略性の高いゲームになっています。

アプリストアでの評価はApp Storeが17.5万件のレビューがあるにも関わらず4.6、Google Play ストアでは34.2万件のレビュー数で4.3の評価。

スマホRPGゲームとしてはトップクラスの評価数＆高評価になっています。

『エバーテイル』ゲームの世界観は？

エバーテイルの舞台は、モンスターの存在する中世風の世界。

その世界では、100年に1度の周期でモンスターが大量発生する「劫魔節」という現象が存在していました。

物語は、前回の劫魔節から18年が経った頃から始まります。

主人公（＝プレイヤー）は森でモンスターに襲われている人を助け出します。

本来ではそのモンスターは人を襲うことなど無い筈。不審がっていると、森全体が騒がしくなります。

嫌な予感を感じ、ひとまず村へと帰ることを決める主人公。

しかし数時間外に出ていただけにも関わらず、村の中はあらゆる建物が破壊され、モンスターに荒らされた痕跡がありました。

村を無くしてしまった主人公は、モンスターの活性化を聞きつけて村に急行していた騎士「リュドミラ」と共に、この現象の原因を探るために王都へと向かう旅に出るのでした。

王都へと向かう旅の間は、ただ歩くだけではありません。

村の外では、様々なことが起こります。

草むらの中に潜むモンスターに警戒したり・・・

道中、他の騎士達から情報収集したりすることも大切です。

モンスターの戦闘は危険も伴いますが・・・

モンスターの猛攻に勝つことが出来れば、豪華な報酬を得ることが出来ます。

王都へと向かう道中、モンスターと戦い続けることで自身と仲間の戦力を高めていきましょう！

スキルを駆使する、戦略性の高い戦闘

モンスターとの戦闘では、自分自身、仲間のすべての行動を「ターン制」で行ないます。

次に攻撃する順番は左下の「ターンオーダー」によって決定し・・・

ターンオーダーは直前のターンで使用したスキルの「TUコスト」という数値によって決まります。

「TUコスト」を上手く管理しよう

「TUコスト」の数値が小さい順にターンオーダーが並ぶようになっており・・・

強力なスキルを使用した場合はTUコストがかさみ、ターンオーダーは最後の方になってしまい（＝次の行動が遅くなる）、弱めのスキルを使用すればTUコストは小さくなり、ターンオーダーは前の方になる（＝次の行動がより素早く出来る）ようになっています。

ターンオーダーへの影響が少ない低威力のスキルを何度も使用し、ここぞ！というときに高威力のスキルで追い打ちを掛けるか。

それとも、普段は高威力のスキルを主に使用し、低威力のスキルはTUコストの調整に使用するか。

エバーテイルの戦闘では、プレイヤー次第で戦略を大きく変えることが出来るようになっています。

エバーテイルの魅力、『野良モンスターの捕獲』

多くのスマホRPGでは、モンスターは倒して経験値を得るためだけのもので、手持ちのキャラクターはガチャを引いてゲットすることが殆ど。

しかし、エバーテイルでは戦っている野良モンスターを『捕獲』し、そのまま仲間にしてしまうことが可能。

何度も手こずらせられる、強力なスキルを持ったモンスターを捕まえればパーティーの戦力増強になりますし、貴重な回復系スキルを持ったモンスターを捕まえればパーティーの安定性アップに繋がります。

時には目当てのモンスターの生息地を何度も行き来したりしながら、パーティーの戦力をアップさせていきましょう！

エバーテイルはこんな人におすすめ

エバーテイルの気になる点・・・『操作性が独特』

エバーテイルはフィールド上を縦横無尽に探索することの出来るゲーム。

だからこそ、探索中の操作性は大切なのですが、残念ながら十字キーなどは用意されておらず、『タップした先にキャラクターが移動』という操作方法が取られています。

そのため、通りたくなかった草むらに足を踏み入れてしまいモンスターとの戦闘が始まったりする危険があったり、そもそも殆どのゲームと操作方法が違うので慣れが必要だったりします。

しばらくしたら慣れるので、大丈夫ですが、初めは、予期せぬところへ行ってしまったりするので、注意が必要です。
それすら楽しんでしまいましょう！

最後に

『エバーテイル』では、他のスマホRPGとはひと味違った「本格派」のRPGゲームを楽しむことが出来ます。

この世界観、バトルシステムに興味が出た、という方は是非一度プレイしてみて欲しいです。