「NFTゲーム(GameFi)」 は遊びながら稼げるゲームとして、今、人気を集めています。大手企業の参入や開発も続々とされていて、潜在的にたくさんの魅力と可能性を秘めている、「NFTゲーム(GameFi)」とは何か?初心者にもわかりやすく解説していきます!
『NFT』とは何か
皆さんはNon-fungible token(NFT)をご存知でしょうか?
「NFT?何それ??」という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、NFTをわかりやすく誰にでも理解できるよう、説明していきたいと思います。
また、「オリンピックの金よりお財布の金が重要!」という方にも是非注目していただきたいのが、NFTゲームです。
今、「NFTゲーム」が熱く、「ゲームをしてお金をGETできる!」と、大注目の稼げるNFTゲームについてご紹介していきます^ ^
NFTとは、先ほども記載しましたが、「Non-Fungible Token」の略で、『非代替性トークン』という意味です。
「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」であるブロックチェーン技術を活用しています。コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術としてNFTは大変注目されています。
一言で言えば、”データの改竄がどんな人でもできない”ということ。ということは、絶対に不正ができないことを意味します。そこに価値を見出し、熱い市場として注目されている技術なのです。
数億円の価格がついたデジタルアート作品も存在し、大きな話題となりました。
デジタルデータに数億円の価値がつけられる時代が来たなんて、ちょっと感動してしまいますよね。それと同時に「私も何かNFTで稼げるのでは?」という気持ちが芽生えてきます。
そんな、これからやってみようという方に、楽しみながら稼げるもの・・・それこそが「NFTゲーム」です。
2022年02月07日、The Emergen Researchの最新の分析によると、世界の非代替トークン(NFT)の市場規模は2020年に3億4,000万米ドルに達するとのことです。
※ Emergen Researchは、MARKETYSERS GLOBAL CONSULTING LLPのグループ会社
NFTゲームが増加し、注目を浴びている今、世界市場の収益はこれからどんどん加速していくでしょう。
大手ゲームメーカーもNFTに真剣に取り組んでいくようですね。
NFTにまつわるニュース
冬季オリンピックでの日本人の活躍が、TVで報道されていますね。
冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン」、中国語表記は「冰墩墩」だそうで、漢字表記では私は読めません・・・。
そんな「ビンドゥンドゥン」、関連グッズは入手が難しい状態のようです。そのような状況でこんな情報を見つけました。
NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスの「nWayPlay」が、国際オリンピック委員会(IOC)の公式ライセンスを取得したデジタルブラインドボックス「EPIC BOX」を発売すると発表した。
EPIC BOXには、公式NFTのデジタルピンズ3種(エピック1種、レア2種)が入っている。ピンズのデザインは、ビンドゥンドゥンのウィンタースポーツバージョン(スキーやスノーボードなど)が15種、北京オリンピック公式ロゴが5種、ポスターが1種だという。
36Kr Japan編集部
オリンピックの公式グッズにもNFTの市場が参入しているのですね!
『NFTゲーム(GameFi)』 とは
『NFTゲーム(GameFi)』 は、『ブロックチェーンゲーム』とも言われることがあります。
ブロックチェーンの技術はこれまでの中央集中型だったデータベースではなく、分散型のデータベースであることと、セキュリティの強さが特徴です。
ブロックチェーンについては、こちらの記事でも詳しく書いているので、ご覧いただけるともっと理解できるかと思います。
そのブロックチェーン技術を使い、実現しているのが、NFTゲームということです。
NFTゲームが従来のオンライゲームと大きく異なるところは、「ユーザーがNFTの保有者として、NFTをゲーム外に移転、売却、貸与できる」ことです。
ゲームで獲得したアイテムが、現実世界の資産となるようなイメージですね。ブロックチェーンが存在する限り、永続的に利用可能というところも個人的に衝撃的でした。
将来、「わたしがゲームで獲得したNFTを孫に遺産として残す」みたいな遺言を書く人も現れたりするかもしれませんね!
『NFTゲーム(GameFi)』が注目されたきっかけは夢の一攫千金!
『CryptoKitties』で1000万円!
『NFTゲーム』が注目されたきっかけは、CryptoKittiesです。
CryptoKittiesは猫を配合したり、売買したりすることができるゲームです。それぞれの猫に識別子が与えられていて、
どの猫も識別が可能であるという点が魅力的です。
猫を売買してETH(イーサリアム)を稼ぐことができるのですが、1,000万円を超える驚異的な金額を稼いだプレイヤーもいます。非常に稀とは思いますが、一攫千金も夢ではないのが分かりますよね。
話は脱線しますが、ツイッターの投げ銭機能について、ビットコインに続きイーサリアム(ETH)に対応したのも話題になっています!
その他の魅力あるNFTゲーム
こちらは『クリプトスペルズ』というNFTゲームの公式アカウントです。
本作はウォレットなし、仮想通貨イーサリアムなしで遊べる日本最大級のブロックチェーンゲームです。
Twitterのフォロワー数は3.3万人を超えており、人気が伺えますね♪
こちらは『元素騎士アンバサダー』というNFTゲームの公式アカウントです。
NFT抽選プレゼントやオークションなど様々な企画をされているのが好印象です。
以前のオークションでは、Legendaryクラスのオシャレ装備セット10種と、SuperRare/Rare/Normalが各5種を提供されました!
ぜひチェックしてみて下さいね!
こんな人におすすめ
- ゲームしながら稼ぎたい方
- 一攫千金を狙いたい方
- 永久的に残るアイテムをGETしたい方
- 自分だけのキャラ、アイテムを楽しみたい方
最後に
『NFTゲーム(GameFi)』は、ブロックチェーン技術を応用して作られたゲームであり、稼げるゲームと言われています。
1000万円以上の驚異的な利益を上げたプレイヤーも存在するのが、ワクワクしますね。
ますます勢いを増していく、NFTゲームの波に一緒に乗りましょう!