今年もあと2ヶ月になりました。
北海道では既に雪が降り、冬の訪れをひしひしと感じます。
もうすぐ、2ヶ月後にはクリスマスですね!
既に、雪が降っている地域があることを考えると、ホワイトクリスマスになりそうな予感がしてなりません。
サラサラとロマンチックな雪であればいいのですが、ドサっと降らないことを祈るのみです・・・
そして、クリスマスといえば、やっぱり、街中で流れる賛美歌がとても印象的ですよね。
音楽を聴いているだけで癒されるのが、クリスマスsongの特徴ではないでしょうか。
そんな癒される賛美歌はたくさんあり、全てをお伝えすることはできませんが、人気の高い賛美歌をまとめてみました!
ぜひ、子どもと一緒に、一人でじっくり、聴いてみてくださいね♪
1.『主よ御許に近づかん(しゅよみもとにちかづかん)』
レオナルド・ディカプリオ主演による1997年の映画「タイタニック」で、乗船していたバンドが沈没の直前まで演奏していた曲です。
生きるか死ぬかの瀬戸際で、最後の最後までお客様を落ち着かせようとする姿がとても印象的であり、感動しました。
2.『アメイジング・グレイス(アメージング・グレース)』
『アメイジング・グレイス』は、知らない人がいないのではないか、と思うくらいに有名な曲です。
作者は、元奴隷商人で牧師のジョン・ニュートン。
彼は、奴隷貿易の船の中での嵐で命の危機をさらされました。
その際に心の底から神に救いを求め、奇跡的に助かった経験をしました。
そんな奇跡的な体験を通して神の恵みに目覚めたジョン・ニュートンの敬虔な心境がつづられています。
それから、改心し、学んで牧師になった彼は、奴隷貿易に手を染めた懺悔の気持ちと、神はこんな自分でも許してくださったという気持ちを込めて、この曲を作り上げました。
そして、この讃美歌でご紹介したいのは、亡くなった歌手の本田美奈子さんが歌う『アメイジング・グレイス』です。
若くして亡くなった本田美奈子さん。
優しくて綺麗な歌声が、何度も何度もテレビから聞こえて来ました。
その度に感動し、涙が出ました。
3.『いつくしみ深き』
スクライヴェンは、自らの婚約者を事故と病気で2度とも失った。愛する者を失い深い悲しみに暮れていた彼だったが、闘病生活をしていた母親を慰めるため、どんな絶望の中でもイエスを信頼する気持ちを詩に込めたという。
教会の結婚式では定番の讃美歌となっているので、普段は讃美歌に馴染みのない人でも知っていることの多い曲です。
パイプオルガンの音色が素敵です♪
4.『星の世界』
誰しも聴いたことがある有名な曲。
リズム感と統一感があり、小学生にも覚えやすく歌いやすい曲です。
この曲を聴くと、クリスマスシーズンがきたなと感じれます。
5.『イエス君はいとうるわし(麗し)』
2014年3月に日本で公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」オープニングでは、「ナーナーナーヘイヤーナー♪」と女声のアカペラで北欧民謡をベースとした楽曲が流れたが、その原曲となった楽曲が、この讃美歌・聖歌『Fairest Lord Jesus』の影響を受けているそうです。
6.『まもなくかなたの』
歌詞の内容は、新約聖書・ヨハネの黙示録第22章で預言されている 「新しいエルサレム」 (神の都) での再会を期待するもの。葬儀の場で歌われることがあり、亡くなってもなお、再会を望むような心にしみる曲となってます。
7.『やすかれわがこころよ Be Still My Soul』
シベリウス『フィンランディア』のメロディは別の歌詞もつけられ、合唱曲『フィンランディア賛歌』としてフィンランド愛国歌となっています。
8.荒野の果てに
ラテン語で歌われる斉唱部分の「 Gloria in excelsis Deo 」の歌い方に特徴があり、こメリスマを使った、長く続く旋律の高低移行が独特で印象的な曲となってます。
9.我らは東の Three Kings of Orient
リズミカルな曲調と3/4拍子のリズムがパイプオルガンの音色と合わさり、虜にさせるような曲となってます。
10.賛美する喜びと
軽快なメロディで、みんなを楽しませるような曲になってます。
おわりに
今回は、10曲紹介しました!
どの曲も様々な特徴があり、印象的な音色であることは間違いないです。
ぜひ、クリスマスに家族や恋人と聴いてみたらいかがでしょうか。