子どもがお友達と少しずつ交流できるようになった頃、気になるのは幼稚園選びですね!
公園で遊んでいると、顔見知りのママさんたちから、
「どこどこの幼稚園は・・・」
「幼稚園どうする〜?」
「オープンデーに行ってみたよ!」
など、話を聞いたりもします。
人気のある園は、年少さんの募集はなく、年少さんの前のひよこさん(と言っているところもある)で入会しておかないといけなかったりなんてこともあるので、情報を得るのに必死のママさんも多々いることでしょう。
※ひよこさんは園にもよりますが、月に1回親子で幼稚園でいろんな体験をする会などがあります。
【眠れなくなるほど悩む親もいる、幼稚園選び】
子供が2歳前後になると、ママ同士の幼稚園に関する情報交換が盛んになります。“幼稚園選び”は、子育てにおける大きな課題のひとつとも言えるのではないでしょうか。子供が3年間通う場所を選ぶとなれば、やはりしっかり選んで決めてあげたいですよね。
ただ、子供を思う気持ちが強いほど、幼稚園の細かい情報まで気になって悩みは深くなりがちです。なかには、「幼稚園選びがむずかしすぎて最近あんまり眠れてない…」とまで悩む人もいるほど。
そこで、今回はお弁当と給食の回数に注目して幼稚園選びのポイントをまとめてみました!お子さんの楽しい幼稚園生活のために、ぜひ参考にしてみて下さいね。
【幼稚園選びのむずかしさとは?】
幼稚園を選ぶ時、自宅からの距離、園庭の広さ、なかには制服のデザインを重要視する人もいます。いろいろな人に相談しつつ情報を得ることも大切ですが、人によって好みはさまざま。最終的には自分で決めなければなりません。
そんななか、ママ同士で情報交換をしていくうちに、お昼ごはんに関する話題が多いことに気付きました。
1週間のうち、お弁当を食べる日と給食を食べる日の回数は幼稚園によって異なります。では、具体的にその違いを見ていきましょう。
【我が家の候補は3つの幼稚園!それぞれのお昼ごはんは?】
我が家から通える距離には3つの幼稚園があります。お昼ごはんの取り方は幼稚園ごとに違っていました。
- A幼稚園・・・平日5日間すべて給食。
- B幼稚園・・・平日5日間のうち、2日がお弁当で3日が給食。
- C幼稚園・・・平日5日間すべてお弁当。
この3つの幼稚園のうち、一番人気が高いのは毎日給食が提供されるA幼稚園です。朝の時間に少しでもゆとりを持ちたいママなら、毎日給食を提供してもらえればとても助かりますよね。子供が幼稚園に入るタイミングで仕事を始めたい人にとっても、やはり毎日給食が提供されることは大きな魅力になるはずです。
【給食かお弁当か、それぞれのメリットとデメリット】
では、幼稚園のお昼ごはんが給食の場合とお弁当の場合とで、メリットとデメリットを考えていきます。
給食のメリット…子供が好き嫌いを克服するチャンス。親の時間にゆとりあり。
給食のデメリット…子供の嫌いなメニューだと食べないことがある。
お弁当のメリット…子供が好きな物をしっかり食べられる。
お弁当のデメリット…お弁当作りとお弁当箱を洗う手間がある。メニューが偏ってしまう。
これらの通り、それぞれにメリットとデメリットがあることが分かります。こうしてみると、子供に好き嫌いがあるかどうかで判断が変わってきますね。
【我が家の結論!最終的に選んだ幼稚園は…】
最終的に我が家が選んだのは、B幼稚園でした。B幼稚園では1週間のうちお弁当が2日で、給食が3日提供されます。
うちの子の場合、食べられない物がとても多いので毎日給食だとかなり苦しいはずです。とはいえ、新しい食べ物に挑戦する機会も欲しいと考えて、この結論になりました。
お昼ごはんに注目して考える幼稚園選び、ご参考になったでしょうか。幼稚園でのお友達との食事時間で、子供達が楽しく成長する機会を得られると良いですね。